洗濯ネット、ちゃんと使ってますか? 正直に言うと、私は1年前まで「あってもなくても同じでしょ」って思ってました。でも4歳の娘のお気に入りワンピースを洗濯機で伸ばしてしまって大号泣されたあの日から、考えを改めました。洗濯ネット、マジで使ったほうがいいです。
とはいえドラッグストアに行くと、大きいの、小さいの、丸いの、四角いの、細かい目のやつ、粗い目のやつ…種類が多すぎて意味がわからない。忙しいワーママに「全種類試して比較しろ」なんて無理ですよね。なので私が試しました。1歳と4歳の子どもの服から、自分のニットまで。結論をぜんぶまとめます。
洗濯ネットが必要な理由、3つだけ覚えて
理由1:衣類の型崩れを防ぐ
洗濯機の中って想像以上に過酷な環境なんですよ。衣類同士がぶつかり合って、引っ張り合って、絡まって。特にニットやストレッチ素材の服は、1回の洗濯でびろーんと伸びることがある。ネットに入れるだけで、これが防げる。
娘のワンピース事件のあと、お気に入りの服は全部ネットに入れるようにしたら、明らかに服の持ちが良くなりました。買い替え頻度が減ったから、結果的に節約にもなってる。
理由2:毛玉・毛羽立ちを抑える
フリースやスウェット、何回か洗うと毛玉だらけになりませんか?あれ、衣類同士の摩擦が原因。ネットに入れると摩擦が減るから、毛玉の発生が圧倒的に少なくなる。子ども服は特に重要。保育園で毎日着るから洗濯頻度が高いし、毛玉だらけだと「ちゃんとしてない感」が出ちゃうので…。
理由3:小物の紛失防止
靴下の片方がどこかに消える現象、うちだけじゃないですよね?洗濯機の隙間に挟まったり、シーツの中に紛れ込んだり。靴下はネットにまとめて入れる。これだけで「片方がない!」問題が消滅します。1歳児の靴下なんて小さすぎてすぐ行方不明になるので、本当に助かってる。
洗濯ネットの種類と使い分け
覚えるのは4種類だけ。全部買っても1,000円ちょっとです。
大型・粗め(40×50cm程度)
用途:シャツ、ブラウス、ワンピースなど大きめの衣類。
網目が粗いから洗剤が行き渡りやすく、洗浄力を落とさずに保護できるのがポイント。普段使いの服はだいたいこれでOK。うちでは一番消費量が多い。
中型・細め(30×35cm程度)
用途:ニット、セーター、デリケート素材。
細かい網目が衣類をしっかりガードする。おしゃれ着洗いのときはこれ一択。「たたんでからネットに入れる」のがコツ。ぐしゃっと入れたら意味がないので注意。
円筒型
用途:ストッキング、タイツ。
筒状だから絡まりにくい。ストッキングを普通にネットなしで洗うと伝線リスクが高いけど、円筒型に入れればかなりの確率で防げる。
小型・ポーチ型
用途:靴下、赤ちゃんの小物、下着。
ファスナー付きのポーチみたいなやつ。1歳児の小さい靴下を入れるのに最適。干すときもネットごとハンガーに引っ掛けておいて、乾いたらネットから出す。時短ワザとして優秀。
洗濯ネットの正しい使い方
ネットに入れさえすればOK、ではないんです。使い方を間違えると効果半減。
詰め込みすぎない
ネットの容量の7〜8割までが目安。パンパンに詰め込むと衣類が動かなくなって、洗剤が行き渡らない。汚れが落ちないなら入れてる意味がない。
1ネットに1〜2枚まで
型崩れ防止が目的なら、1枚ずつネットに入れるのがベスト。面倒に感じるけど、3枚まとめて入れたら結局ネットの中で絡まるので、意味がない。私は保育園の送り迎え時間にパパッとネットに入れる習慣にしています。
ファスナーはしっかり閉める
当たり前のようで忘れがち。ファスナーが開いてたら中身が飛び出して無法地帯になる。あと、ファスナーの金属部分で他の衣類を傷つけることもあるので、しっかり閉めて端を折り返しておく。
ネット自体を洗う
見落としがちだけど、ネットも汚れます。月1回くらいは酸素系漂白剤を入れたぬるま湯に30分つけ置きして、すすいで干す。カビが生えたネットで洗濯してたら本末転倒ですからね。
おすすめの洗濯ネットブランド
ダイヤ(daiya)
洗濯ネットの定番。種類が豊富で品質も安定している。特にブラジャー用の立体型ネットは評判が良くて、私も愛用中。ドラッグストアならどこでも買える入手のしやすさも高ポイント。
マーナ(marna)
デザインがおしゃれで機能的。ランドリーバッグ型の大きいネットは、旅行にも使えて便利。洗濯物をそのまま入れて洗濯機にポイ、がでをきる。
100均でも十分?
正直、100均の洗濯ネットでも基本機能は果たせます。ただしファスナーの耐久性と網目の強度はメーカー品に劣る。月1〜2回しか使わないなら100均で十分、毎日使うなら投資する価値あり。
洗濯ネットの収納と管理
地味に困るのが、洗濯ネットの収納。使い終わったネットがあちこちに散乱して、いざ使うときに見つからない…あるあるですよね。
「使う場所に置く」が鉄則
洗濯機の横にフックをつけて、洗い終わったネットをかけて乾かす。乾いたらそのままフックに掛けっぱなし。次に使うときはフックから取るだけ。引き出しにしまうと出すのが面倒で使わなくなるんですよ。
ネットの数を決めておく
うちは大型4枚、中型3枚、小型2枚をセットにしてます。これで家族4人の1回分の洗濯に十分。多すぎると管理が煩雑になるし、少なすぎると足りなくてイライラする。ちょうどいい数を見つけるのが大事。
ネットの寿命
洗濯ネットにも寿命があります。ファスナーが壊れた、網が破れた、ゴムが伸びたら交換のサイン。だいたい半年〜1年が目安。100均のネットは3ヶ月くらいでファスナーが怪しくなることが多い。メーカー品は1年以上持つものもあるので、頻繁に使うなら質の良いものを選んだほうがトータルでお得です。
よくある質問
Q. 全部の洗濯物をネットに入れるべき?
A. タオルやTシャツなど型崩れしにくいものは不要です。むしろタオルはネットに入れないほうが汚れ落ちが良い。ネットに入れるのは「お気に入りの服」「デリケート素材」「小物」に限定すれば、手間も最小限です。
Q. ドラム式洗濯機でもネットは必要?
A. 必要です。むしろドラム式は「叩き洗い」なので、衣類へのダメージが縦型より大きい場合がある。ドラム式こそネット活用を推奨します。
Q. 乾燥機にネットごと入れていい?
A. 基本的にNGです。乾燥機の熱でネットが変形したり、乾きムラが出たりする。乾燥機に入れる前にネットから出してください。
Q. 洗濯ネットは洗濯機のどの位置に入れるべき?
A. 洗濯槽の底に入れるのがベスト。上に重い衣類が被さると押しつぶされて洗えないので、先にネット入りの衣類を置いてから、タオルなどの重いものを上に入れる。ドラム式の場合は特に気にしなくて大丈夫ですが、ネットが他の衣類に絡まないよう、ファスナーをしっかり閉めることだけは忘れずに。