食洗機、欲しい。もう何回言ったかわからない。でもうちの賃貸マンション、キッチンが狭すぎて置く場所がない。分岐水栓つけるのも大家さんに相談しなきゃだし。タンク式も置くスペースが…。結論、当面は手洗い続行。
で、手洗いするなら少しでも効率よくやりたい。夫婦+4歳+1歳の4人分の食器を、毎食後15分で終わらせる段取りを1年かけて磨いてきた。食洗機なし仲間に捧げます。
15分で終わらせる食器洗いの流れ
まず全体の流れから。
ステップ1: 食事中にできることをやる(0分)
食器洗いは食事中から始まってる。うちの場合、1歳の下の子は早く食べ終わるから、食べ終わった子どもの食器はその場で水につけておく。子どもの食器は少ないから、食卓の上でサッと重ねてシンクに持っていく。
あと、調理中に使ったフライパンや鍋もお湯につけておく。油ものは水じゃなくてお湯。こうすると食後の作業がめちゃくちゃ楽になる。
ステップ2: 分類する(2分)
食器をシンクに運んだら、まず分類。
- 油ものグループ:フライパン、肉や魚の皿、カレー皿
- 軽い汚れグループ:コップ、お茶碗、汁椀、箸
- 子ども食器グループ:プラスチックの皿やスプーン
これ、なんで分類するかっていうと、洗う順番が大事だから。軽い汚れから先に洗えば、スポンジが汚れにくい=途中で洗剤を足す回数が減る=時短。
ステップ3: 洗う(8分)
順番はコップ→箸・スプーン→茶碗→汁椀→子ども食器→おかず皿→フライパン・鍋。
洗い方のコツ。
- スポンジに洗剤をつけるのは最初の1回だけ。途中で泡がなくなったら水を少し含ませると復活する
- 油もの皿は先にキッチンペーパーで油を拭き取ってから洗う。これだけでスポンジの汚れが激減
- 子どものプラスチック食器は油汚れが落ちにくいから、お湯を使って洗う
ステップ4: すすぎ&水切り(5分)
すすぎはまとめてやる。洗った食器を片側に積んでおいて、最後に一気にすすぐ。一つずつ洗ってはすすいで…ってやると倍の時間がかかるから、まとめ洗い→まとめすすぎが鉄則。
水切りカゴは使わず、水切りマットに並べる。カゴだとカゴ自体の掃除が面倒だし、場所を取る。マットなら使い終わったら干すだけ。
なつみの時短メモ
食器を拭く工程は省略。水切りマットに置いて自然乾燥。朝起きたら乾いてるから、それを食器棚に戻すだけ。「拭く」を捨てるだけで5分は短縮できる。
食器用洗剤、何使ってる?
食洗機なしだと、洗剤の質がダイレクトに手荒れに響く。毎日3回(朝昼夜)洗うから、年間1000回以上手が洗剤に触れるわけで。
キュキュット クリア除菌 ★★★★★
うちのメイン洗剤。泡切れが良いのが最高。すすぎが早く終わる=時短。除菌効果もあるから、子どもの食器にも安心。キュキュットの詳細はこちら。
JOY(ジョイ)★★★★☆
油汚れの落ちが一番良い。フライパンとか鍋とか、ガッツリ油ものの日はJOYの出番。ただ泡切れはキュキュットのほうが良い。食器用洗剤3社比較の記事もどうぞ。
ヤシノミ洗剤 ★★★★☆
手荒れがひどいときのレスキュー用。植物由来で肌にやさしい。洗浄力は控えめだけど、手荒れで皮膚科行くよりマシ。冬場はこれをメインにすることもある。
手荒れ対策は「洗う前」が勝負
食洗機なしの最大のデメリットが手荒れ。冬場は特にひどい。私も指のあかぎれで何度泣いたか。
ゴム手袋は必須
「面倒」って思うかもだけど、ゴム手袋をつけるだけで手荒れが激減する。最初は感覚が鈍くなるのが嫌だったけど、慣れたら全然問題ない。薄手のニトリル手袋がおすすめ。食器の感触がわかるくらい薄い。
お湯の温度は38度まで
熱いお湯のほうが油汚れは落ちやすいけど、手の油分も落ちる。38度くらいのぬるま湯がベストバランス。油ものは先にペーパーで拭いておけば、ぬるま湯でも十分落ちる。
洗い終わったらすぐ保湿
食器洗い後、手を拭いたら3分以内にハンドクリーム。濡れた状態で放置すると、蒸発するときに肌の水分も一緒に飛んでいく。ポンプ式のハンドクリームをシンクの横に置いておくと、習慣化しやすい。
食器洗いが楽になるアイテム
スコッチ・ブライト ハイブリッドネットスポンジ:泡立ちが良くて長持ち。普通のスポンジは1週間でヘタるけど、これは2〜3週間使える。結果的にコスパ良し。スポンジの衛生管理も参考に。
洗い桶(折りたたみ式):つけ置きに必須。使わないときは畳んで収納できるから、狭いキッチンでもOK。100均にもあるけど、ちょっと良いやつのほうが長持ちする。
キッチンペーパーホルダー:油ものを拭くためにキッチンペーパーを大量に使うから、取りやすい位置にセットしておく。壁掛けタイプが便利。
そもそも洗い物を減らす工夫
洗う技術を上げるのもいいけど、洗い物自体を減らすのが最強の時短。
ワンプレートにする
おかずを小皿に分けると洗い物が増える。思い切ってワンプレート盛りにすれば、一人あたり「プレート1枚+コップ+箸」で済む。4人分でも食器12点。小皿分盛りだと20点超えるから、これだけで半分近く減る。
鍋のまま食卓に出す
カレーやシチューは鍋のまま食卓へ。取り皿で食べればおかわり用の大皿が不要。味噌汁も鍋から直接よそう。見た目?ワンオペに見た目を気にしてる余裕はない。
ラップと使い捨て容器を戦略的に使う
余裕がない日は割り切って紙皿。エコじゃないのはわかってるけど、心が折れるよりマシ。「毎日じゃなくて、しんどい日だけ」って決めておけば罪悪感も薄い。
子どもの食器はシリコンのままで
離乳食用のシリコンプレートやスタイは、食洗機がなくても水洗いで汚れが落ちやすい。陶器より断然楽。1歳の下の子のうちはシリコン食器一択。
朝・昼・夜の食器洗いスケジュール
「いつ洗うか」も大事。
朝:朝食の食器は「水につけておく+出勤前に洗う」または「帰宅後にまとめて洗う」。うちは出勤前に3分で洗ってる(朝食の食器は少ないから)。
昼:平日は保育園だから関係なし。休日は昼食後すぐに洗う。放置すると汚れが乾いて落ちにくくなるから。
夜:夕食後が最大の山場。子どもの寝かしつけ前に終わらせたいから、15分タイムアタックを発動。寝かしつけ後にやろうとすると、一緒に寝落ちして翌朝地獄を見る。
食洗機なし生活のメンタルケア
正直に言う。食洗機なしの手洗い生活はしんどい。特にワンオペだと、食器洗いの15分が本当に貴重な時間だから。「この15分があれば座れるのに」って思うことは今でもある。
でも、いくつかのマインドセットで楽になった。
- 「完璧に洗わなくていい」→多少の水滴跡くらい気にしない
- 「しんどい日は紙皿」→逃げ道を用意しておく
- 「イヤホンで好きな音楽を聴く」→食器洗い時間を自分時間にする
- 「食洗機貯金をする」→いつか買うための貯金をモチベにする
最後の食洗機貯金、実はもう3万円くらい貯まってる。あと2万でタンク式が買える。それまで手洗いで頑張る。
よくある質問
食器用洗剤の「除菌」と「普通」の違いは?
除菌タイプは洗剤自体に除菌成分が含まれていて、スポンジの除菌もできます。ただ、しっかり水で洗い流せば普通タイプでも衛生面は問題ありません。小さい子どものいる家庭では除菌タイプが安心ですが、手荒れが気になるなら普通タイプ+熱湯消毒でもOKです。
手荒れがひどいのですが、どう対策すれば?
ゴム手袋が一番効果的です。100均のものでも十分。「面倒で使わない」という人は、洗い場にぶら下げておくと習慣化しやすいですよ。あと、洗剤を「手肌にやさしい」タイプに変えるのも有効。食器洗い後にハンドクリームを塗る30秒を惜しまないのも大事です。
スポンジの交換頻度はどれくらい?
2〜3週間が交換の目安です。泡立ちが悪くなったり、臭いが出てきたら即交換。除菌タイプの洗剤でスポンジを揉み洗いすると多少長持ちしますが、赤ちゃんの食器を洗うスポンジは衛生面を優先して早めに交換しましょう。