この記事の結論(30秒まとめ)

  • どっちが強い?: アルカリ度はセスキ(pH約9.8)>重曹(pH約8.2)。油汚れ・皮脂汚れにはセスキが強い
  • 使い分けの即答: キッチンの油汚れ・襟袖の皮脂はセスキ、鍋のコゲ落とし・消臭は研磨力のある重曹
  • セスキスプレーの作り方: 水500ml+セスキ小さじ1をボトルで振るだけ。コストは1本約5円
  • 共通のNG素材: アルミ製品は黒く変色、漆器・木製品はシミになるため両方とも使えない

「セスキ炭酸ソーダと重曹、何が違うの?」ナチュラルクリーニングの定番2アイテムですが、使い分けを間違えると効果半減。管理職ワーママの筆者が違いと正しい使い分けを一覧表で解説します。

セスキvs重曹 基本スペック比較

比較項目セスキ炭酸ソーダ重曹
化学名炭酸水素ナトリウム+炭酸ナトリウム炭酸水素ナトリウム
pH約9.8(弱アルカリ性)約8.2(弱アルカリ性)
アルカリ度強い弱い
水への溶けやすさよく溶ける溶けにくい
研磨力なしあり(粒子が粗い)
油汚れ★★★★★★★★☆☆
消臭効果★★★★☆★★★★★
価格(100g)約30〜50円約20〜40円

セスキを使うべき場面

キッチンの油汚れ

コンロ周り・換気扇・レンジフードの油汚れにはセスキが最適。水500mlにセスキ小さじ1を溶かしたスプレーを吹きかけて5分放置→拭き取りで、ベタベタ油もスッキリ落ちます。

洗濯の皮脂汚れ

襟袖の黄ばみ・皮脂汚れにセスキスプレーを直接吹きかけて30分放置→通常洗濯。セスキは水に溶けやすいため洗濯にも適しています。

壁の手垢・スイッチ周り

セスキスプレーで拭くだけ。手垢やヤニ汚れなどの酸性汚れに効果的です。

重曹を使うべき場面

鍋のコゲ落とし

重曹の研磨力を活かしたコゲ落としは重曹の得意分野。鍋に水と重曹大さじ2を入れて煮沸→スポンジでこすればコゲが取れます。

排水口・冷蔵庫の消臭

重曹は消臭効果が高く、振りかけるだけで臭い吸着。排水口に重曹を振ってお酢(またはクエン酸水)をかけると泡の力でぬめりも除去。

お風呂の軽い汚れ

重曹をペースト状にしてスポンジにつけ、浴槽を磨く。研磨力で水垢や石けんカスを物理的に落とします。

セスキスプレーの作り方

万能セスキスプレーのレシピ

  • 材料:水500ml + セスキ炭酸ソーダ小さじ1
  • 作り方:スプレーボトルに水とセスキを入れ、よく振って溶かすだけ
  • 保存:2〜3ヶ月は常温保存OK(直射日光は避ける)
  • コスト:1本約5円!100均のスプレーボトルで作れば初期費用110円

使ってはいけないもの

  • アルミ製品:セスキも重曹もアルミを黒く変色させる
  • 漆器・木製品:アルカリでシミになる
  • 大理石:研磨で傷がつく(重曹の場合)

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