柔軟剤って、一度気に入ったものを見つけるとずっと同じものを使い続けがちですよね。私も長い間レノアを愛用していたのですが、ふと「他のブランドはどうなんだろう」と気になりまして。今回は「ソフラン」「ハミング」「ファーファ」の3ブランドを、それぞれ1ヶ月ずつ使い比べてみました。
20年以上洗濯を続けてきた経験から、正直な感想をお伝えします。香りの好み、肌への優しさ、コスパ…何を重視するかで「正解」は変わりますが、この記事がブランド選びの参考になれば嬉しいです。
【結論】3ブランドの特徴まとめ
| 項目 | ソフラン | ハミング | ファーファ |
|---|---|---|---|
| 香りの強さ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| 香りの持続力 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| ふわふわ感 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 肌へのやさしさ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| コスパ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
ソフラン ― 香り長持ちの実力派
ライオンの「ソフラン」シリーズ。最近は「ソフラン プレミアム消臭」が特に人気ですよね。ドラッグストアの棚でも一番目立つ位置にあることが多い印象です。
使ってみた感想
まず驚いたのが、香りの持続力。洗濯して干して、取り込んで畳んで…翌日着てもまだほんのり香るんです。特に「アロマソープの香り」は上品で、主人からも「今日の服いい匂いだね」と言われました。20年一緒にいて洗濯物を褒められたのは初めてかもしれません。
消臭力もかなり高いと感じました。高校生の息子の部活着、正直なかなかの臭いなんですが、ソフラン プレミアム消臭で洗うとしっかり臭いが消える。これは助かります。
ただ、香りがしっかりしている分、「香りが強いのは苦手」という方には向かないかもしれません。量を少なめにすれば調整できますが。
ソフランの主なラインナップ
- ソフラン プレミアム消臭:消臭力と香りのバランスが秀逸。部屋干しにも対応
- ソフラン アロマリッチ:アロマ成分配合。華やかな香りが長続き
- ソフラン ブラックスタイル:色あせ防止にも配慮した新シリーズ
おすすめな人:香り長持ちを重視する人、部屋干しが多い人、消臭力を求める人
ハミング ― 肌へのやさしさNo.1
花王の「ハミング」は1976年発売のロングセラーブランド。50年近い歴史があるんですよ。私が子どもの頃、母も使っていたのを覚えています。
使ってみた感想
ハミングの特徴は何といっても肌触りの良さ。特にタオルの仕上がりが素晴らしいんです。ゴワゴワだったバスタオルが、ハミングで洗うとふんわり復活する。50年愛されている理由がわかりました。
香りは3ブランドの中で一番控えめ。「柔軟剤の香りが周りに迷惑じゃないか心配」という方には最適です。無香料タイプの「ハミング 涼感テクノロジー」もあって、選択肢が広い。
そしてこれは意外だったのですが、静電気防止効果がとても高い。冬場にパチパチする不快感が明らかに減りました。化繊の服が多い方には嬉しいポイントだと思います。
ただ、香りの持続力という点ではソフランに劣ります。「いい香りを長く楽しみたい」という方には物足りないかもしれません。
ハミングの主なラインナップ
- ハミング Fine:ふんわり仕上げの定番。ドライ浴感タイプも人気
- ハミング 涼感テクノロジー:夏場に嬉しいひんやり仕上げ
- ハミング フレア:少し香りを楽しみたい方向け
おすすめな人:肌が敏感な方、香り控えめが好きな方、静電気が気になる方
ファーファ ― コスパとふわふわ感の王者
くまのキャラクターでおなじみの「ファーファ」。1985年発売のロングセラーで、根強いファンが多いブランドです。
使ってみた感想
ファーファの良さは何と言ってもタオルのふわふわ感。これはハミングと甲乙つけがたいレベルです。特に「ファーファ ファインフレグランス」シリーズは、ふわふわ感と上品な香りを両立していて、正直驚きました。「ファーファ=安い=品質もそこそこ」というイメージがあったのですが、完全に覆されました。
そして最大の魅力はコスパの良さ。大容量の詰め替えが他ブランドより明らかにお得です。毎日洗濯する家庭にとって、この差は年間で見るとかなり大きい。
香りは優しくて自然な印象。ソフランほど主張しないけれど、ハミングよりは香る。ちょうどいい塩梅だと感じました。
ファーファの主なラインナップ
- ファーファ ファインフレグランス:上品な香りのプレミアムライン
- ファーファ ストーリー:季節限定の香りが楽しい
- ファーファ FREE&:無香料・無着色。赤ちゃんにも安心
おすすめな人:コスパ重視の方、ふわふわ感を求める方、優しい香りが好きな方
コスパ比較
詰め替え用で比較してみました(2026年3月時点の参考価格)。
| ブランド | 商品 | 容量 | 参考価格 | 1回あたり |
|---|---|---|---|---|
| ソフラン | プレミアム消臭 詰替 | 420ml | 約320円 | 約16円 |
| ハミング | Fine 詰替 | 480ml | 約310円 | 約13円 |
| ファーファ | ファインフレグランス 詰替 | 500ml | 約280円 | 約12円 |
1回あたりの単価ではファーファが最もお得。大容量詰め替え(1000ml超)になるとさらに差が開きます。年間で計算すると、ソフランとファーファで約1,500円の差になることも。
こんな人にはこのブランド
香り長持ち・消臭重視なら → ソフラン
「服からいい香りがするのが好き」「部屋干しの臭い対策がしたい」という方には、ソフラン プレミアム消臭がベストチョイス。消臭と香りの両方を叶えてくれます。
肌へのやさしさ・静電気対策なら → ハミング
「敏感肌で柔軟剤選びに慎重」「冬の静電気がつらい」という方には、ハミングが安心。50年の実績は伊達じゃありません。
コスパ・ふわふわ感なら → ファーファ
「毎日たくさん洗濯する」「タオルをとにかくふわふわにしたい」という方には、ファーファがおすすめ。お財布にも優しい。
よくある質問
Q. 柔軟剤は洗剤と同じブランドで揃えたほうがいい?
必ずしもそうとは限りません。ただし、香り同士がケンカしないよう、洗剤は無香料に近いものを選び、香りは柔軟剤に任せるというのが私のおすすめです。洗剤も柔軟剤も強い香りのものを使うと、混ざって微妙な匂いになることがあります。
Q. 柔軟剤を入れすぎるとどうなる?
吸水性が落ちます。特にタオルは要注意。ふわふわにしたくて多めに入れたくなる気持ちはわかりますが、規定量を守るのが一番いい仕上がりになりますよ。入れすぎるとかえってゴワつくこともあります。
Q. 赤ちゃんの衣類にはどのブランドがいい?
3ブランドの中では、ファーファ FREE&(無香料)かハミングが安心です。どちらも肌へのやさしさを重視した設計。心配な方は、赤ちゃん専用の「柔軟剤一覧」から探してみてください。
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